桜田ひよりさんは、子役時代から注目されてきた実力派女優です。
彼女の才能の裏には、支えてきた母親の存在がありました。
今回は、桜田ひよりさんの母親や家族、そして子役時代のエピソードについて紹介します。
桜田ひよりのプロフィール
桜田ひよりさんは2002年12月19日生まれの22歳です。
本名は成田ひよりさんで、芸能事務所・研音に所属。
子役時代から現在に至るまで、多くのドラマや映画で活躍し、その確かな演技力で視聴者を魅了してきました。
桜田ひよりの母親は看護師！仕事と子育てを両立した尊敬すべき女性
桜田ひよりさんの母親は、看護師として働いています。
多忙な仕事をこなしながらも、娘の芸能活動を全力でサポートしてきたそうです。
桜田ひよりさん自身が「母が看護師で、働く姿がかっこよかった」と語ったことがあり、母の職業や態度に対する尊敬の念がうかがえます。
また桜田さんは「女優になっていなかったら看護師になりたかった」と語っています。
こうした情報から、母親の働く姿が、ひよりさんの人生観や価値観に少なからず影響を与えている可能性が高いと考えられます。
また、子役として活動していた幼少期には、東京までの通勤・通学の移動を支えてくれたり、母親が台本の練習に付き合い、泣く演技の練習を一緒にしてくれるなど、精神面でも支えとなっていたそうです。
仕事に厳しく、しかし娘には優しく寄り添う姿が印象的です。
桜田ひよりの家族構成とエピソード
桜田ひよりさんは4人家族で育ちました。
父親・母親・兄・そして桜田さんの4人家族。
父親はとても優しく、「小春日和」から「ひより」という名前を付けたといわれています。
「小春日和」とは、晩秋から初冬にかけて、穏やかで暖かな日を指す気象表現です。
それを名前にとることで、温かく穏やかな性格に育ってほしいという願いがこめられています。
また、父親は娘と買い物に行くなど仲が良く、家族の絆の深さが感じられます。
2歳年上の兄・成田ゆうしさんは、かつてキッズモデルとして活動していた経験もあり、芸能の世界にも理解があるようです。
さらに、自宅では愛犬・アルクを飼っており、家族みんなが温かい雰囲気の中で過ごしていることがうかがえます。
桜田ひより：子役時代の始まりと母親との二人三脚
桜田ひよりさんが芸能界に入ったのは、わずか5歳のときです。
母親と一緒にテレビドラマ『相棒』を観て、「これ、やりたい」と言ったことがきっかけでした。
その後、母親のサポートのもとでオーディションを受け、芸能活動をスタートさせます。
幼稚園の卒業アルバムにも「将来の夢は女優」と書いており、幼い頃から夢に向かって努力していたことが分かります。
母親は娘の意志を尊重し、地方から東京までのレッスン通いを支え続けました。
桜田ひより：『明日、ママがいない』でのブレイクと演技力の高さ
2014年のドラマ『明日、ママがいない』でピア美役を演じたことで、一躍注目を集めました。
子供ながらに感情表現が豊かで、「泣く演技がすごい」と話題になりました。
その後も『ワイルドヒーローズ』『犯罪症候群』『東京喰種』などに出演し、着実にキャリアを積んでいきます。
台本を覚えるのが早く、どんな役にも真剣に向き合う姿勢は、母親譲りの努力家な一面が感じられます。
桜田ひより：現在の活躍と母への感謝
子役から成長した現在の桜田ひよりさんは、女優・モデルとして多方面で活躍しています。
2018年には『ミスセブンティーン 2018』でグランプリを受賞し、雑誌『Seventeen』の専属モデルとしても人気を集めました。
2022年にはドラマ『silent』に出演し、その繊細な演技で多くの視聴者の心をつかみました。
さらに、2024年には話題のドラマ『あの子の子ども』で主演を務め、若手実力派女優としての地位を確立しています。
桜田ひよりさんは、これまでのインタビューでも「家族があって今の自分がある」と語っており、母親の支えと愛情への感謝を忘れていません。
まとめ
桜田ひよりさんの母親は、看護師として働きながらも娘の夢を全力で応援してきた頼もしい存在です。
子役時代から積み重ねてきた努力と家族の支えが、現在の桜田ひよりさんを作り上げました。
これからも、母親への尊敬と感謝の気持ちを胸に、ますます輝く活躍を見せてくれることでしょう。
